名鉄5500系


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落成した5500系。5515+5516の2連。
 レゴトレイン
 2004年1月に落成した5500系5515。
 当社初となる8ポッチ幅、また在籍車両中最長となる42ポッチという大型車両の登場で輸送力の増強が
 見込まれましたが、その後相方が製作されないまま、休車状態に。
 2005年11月になって相方の5516が落成し、ようやく2両編成が実現しました。
 まずは高架区間を行く2連をご覧いただきましょう。













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今回落成の5516(上)。2004年落成直後の5515(下)では不満だった前頭部継ぎ目部分も改善しました。


 
 5500系は昭和34年国内初となる特別料金を徴収しない冷房車として4両編成と2両編成各5本が
 
製造されました。
 登場時より特急や急行に重用され、後に登場するパノラマカー7000系との連結も可能なことから
 両系列の併結急行も晩年まで見ることができました。
 製造後40年以上を経過し殆どが2002年春に引退しましたが、2003年秋には残った2両編成3本が
 往年の名鉄カラーに塗色変更されています。
 作例の赤ボディに白ラインもそのうちの一つです。
 2005年1月末をもって全車引退となりましたが、5517の前頭部のみが保管されています。




2003年10月に運転されたオール5500系急行


作例の編成5515F                                         2004.1.2


茶色/タンで再現してみたいカラーリングです現在この編成の前頭部が保存されています。


5300系との併結8連急行。先頭の5509は昭和39年に火災に遭い復旧の際高運転台に改造されました

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