名古屋鉄道7500系


     トップへ
     
配置車両へ


     

     
     
 

 
 
Greifbare Eisenbahnに待望の特急型車両の入線が実現しました。
 名古屋鉄道の名車7500系です。近年渋めの車両の配置が多かったGreifbare Eisenbahnにあって、
 赤の車体は非常に目立つ存在。
 更に片方の先頭車両に希少な平妻車両を組み込んだ「変態」編成はファンの心をくすぐりますw
 特急から普通列車まで幅広く運用される予定です。
 


    
    
    

    
    

    
   


7500系について

 7500系は先に登場した7000系をベースにしながら、より高性能な車両として1963年に生れました。
 7000系に比べると重心が低く、運転台が高くつき出た感じになっています。
 また他系列との併結ができないのも7000系とは違う点です。
 途中8連、7連となった時期もありましたが、基本は6両編成で特急から普通列車まで幅広く運用されました。
 展望台付先頭車両以外に運転台付車両モ7566とモ7665の2両が在籍し、事故や故障の際などには先頭に顔
 を出していたようです。
 1988年より3年ほど行われた特別整備期間中、この2両は先頭車入場時に頻繁に先頭に立つようになりました。
 今回レゴで再現したのはその当時の4連です。
 昔の写真を探してみたら、モ7566とモ7665のユニットを組み込んだ編成の写真が1枚だけ↓出てきました。


 

 1990年代に入ると後継車両1030系に機器を譲り廃車となる編成が現れ始めました。
 残った編成もやがて始まった駅のバリアフリー化に伴い床麺がホームより低くなることによる乗降時の問題が生じ
 老朽化も相まって、先に登場した7000系よりも早く2005年に引退しています。


 
 昭和55年頃撮影。出場間もない美しい姿。「高速」板も懐かしい

 
 7500系トップナンバー引退間近の姿   

 
 名古屋本線を快走する7500系    

 
 7000系(右)との並び。運転台等の違いが分かります。



    


トップへ  
配置車両へ



                                       

inserted by FC2 system