C11型 蒸気機関車


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今でも静岡の大井川鉄道やJR北海道で活躍中のタンク機関車です。
 我が鉄道に配置された初の国鉄型蒸機となります。
 当機はデフレクタ未装着のためC10型にも似ております。
 本機製造にあたりGreifbare Eisenbahn所属機では初となる大型スポーク車輪が採用されました。
 連日僚機に後押しされての走行試験を行っておりましたが、先輪の構造上の問題から
 ポイント通過に難があったため、落成後一週間で改造を受けました。
 改造後しばらく重連で使用されましたが、平成12年6月DRG99.73型にボイラー他を譲り、
 惜しまれながら引退しました。





大井川鉄道で活躍中のC11。新金谷にて

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