AP独逸へ Part 3 (ドイツベルリン編) Adult Primo in Germany V

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AP旅行記


50周年!

ビルンドを出発後、フランクフルトを経由してベルリンには当初の予定より2時間遅れで到着。
フランクフルトでの乗り継ぎ便に間に合わず、さらには妻のスーツケースが来ないというハプニングにも見舞われるという
オマケまで付いてバタバタのベルリン入りとなりました。

(参:AP通信 2008年5月8日「Lost&Find」)
19時頃のチェックイン後、近くのデパート「KaDeWe(カーデーヴェー)」に晩御飯を買いに向かいます。
この時期のドイツは20時過ぎても明るいのですごく得した気分になります。
主目的は(一応)晩御飯購入ではあるのですが、私の楽しみはもちろん玩具売場!
時間があまりないのと、さすがにお腹も空いてるので、ちょっとだけという約束で覗いたら…なんとも凄い光景が!

 

 

レゴ生誕50周年の記念イベントです。レゴパーツで構成されたカラフルな「50」のオブジェを中心に歴代のセットが展示されています。
ご覧のように初期のレゴ基本セット、建物や1966年リリースのトレインセットも。
こいつは堪らん!
他にもレゴオブジェのパーツ数当て三択クイズや、柱周りには展示モデルがいくつか置かれて雰囲気を盛り上げています。
ドイツのデパートではお馴染みのセール品コーナーも充実し、ここはもう「ミニLEGOLAND」状態!
あまり時間が無いにもかかわらず、ついつい遊んでしまいました。
この後無事に晩御飯も購入してホテルへ。
「AP通信」にも書きましたが、ウナギの燻製が身の毛がよだつほど美味かったです!

※ デパート店内画像は一声かけて撮影

 


DISCOVERY CENTREへ

一夜明けて今日は市内観光を絡めつつ屋内型レゴランド「Discovery Centre」を訪問します。
「予想外」のレゴシーンに興奮したベルリン初日に続いて、今日も楽しめそうです。
まずはUバーン(≒地下鉄)など市内の交通機関が乗り放題となる1日乗車券を購入しました。
観光予定のテレビ塔やブランデンブルク門等に加え「Discovery Centre」のあるソニーセンターもUバーン沿線にあるためとても便利です。
いくつかの観光スポットをまわった後にお昼頃ソニーセンターの最寄駅「Potsdamer Platz」に到着。
↓画像中央のガラス張りビルの向こう側にソニーセンターがあります。レゴ製のキリンがが見えてきたら「Discovery Centre」入口です。

  

 

入場するとすぐに階段を下ります。「Discovery Centre」は地下に広がっているようです。
案内に従っていくと、「LEGO FABLIK」の前に出ました。
係の人に案内されるままドイツ子供たちと入ってみると、そこは「レゴ工場ツアー」。
スタッフのお兄さんがレゴブロックの製造される流れを10分ほど説明(もちろんドイツ語)してくれます。
子供たちは結構真剣に聞き入ってましたので、ドイツ語分からない我々もまじめに頷いたりして。
“レクチャー”が終わると出口にて「LEGO FABLIK」オリジナルブロックがもらえます。
我々はもらうのを少々躊躇いましたが「Bitte(どうぞ)」と勧められたんで、もらっちゃいました!
「LEGO FABLIK」を出ると、カフェやプレイコーナーがありました。
その奥にはクイズをしながら洞窟探検ができるコーナーやスターウォーズ関連のスタジオといったアトラクションも。
予想していたより広い施設のようです。

 

 

階段を上がるとレゴランドにもあったドラゴンのジェットコースターのミニ版も楽しめます。
さすがにスペース的な制約もあってかスピードはありませんが、一応高低差は確保されており、のんびり洞窟探検ができます。
その反対側にあるのが「ミニランド」の部屋。
レゴランドに比べると規模は「ミニサイズ」ながらベルリンの街が見事再現されています。
部屋の照明が自動調整されており朝昼夜とそれぞれ違った街の表情を楽しめるのが特徴。
面白くてついつい“何日”か過ごしてしまいました。

 

 

あまり時間もなくなってきたため最終目的地「PICK-A-BRICK」へ。
レゴショップの一角に設置されています。
「Discovery Centre」を出るにはここを通って外に出る構造になっているため、帰りの人たちで混雑してるかと思いきやガラガラ。
その分ゆったりとパーツ詰めを堪能できました。

デンマークレゴランドのパーツ詰めコーナーに比べるとコンパクトでしたが、%6091赤などデンマークでは置いてなかったパーツがいくつか
あったのでこれらを中心に詰め詰め。
100グラム8ユーロはちと高めではありますが、まぁお祭りみたいなもんですから。

 

 


滞在最終日にはフランクフルトの「Kaufhof」でおみやげ他の買い物です。
もちろん玩具売場も覗いてきました。目指すはレゴお買い得品コーナー。
SW#10144も気になりましたが、中でも1個だけ残っていたフェラーリトラックを購入。69.99ユーロが39ユーロ。
値下げ幅がここまで大きいとユーロ高も気にならなくなります。
さらに帰りの飛行機では「恒例」となったルフトハンザ限定レゴ#2230を購入。
これで3モデル目となりますが、今まで飛行機だったのが今回はヘリコプターになっています。

 

今回は2つのレゴランドに加えてレゴの記念イベントを見ることもでき、レゴトレネタになりそうな実物車両たちもいろいろ撮影できました。
とても充実した旅だったと思います。
やはりドイツはいい! 次回はいつになるかわかりませんが絶対にまた行こうと思ったAPでした。



今回のドイツ旅行の模様は、2008年5月のAP通信」でもご覧いただけます。



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