シキ1000形大物車 〜第一回名古屋LEGOオフ出品作品〜


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  Greifbare Eisenbahn2代目の大物車シキ1000形が落成しました。
  初代シキはバッテリーボックスを搭載し電源車としても使用されましたが、この種の車両は
  ただでさえ運用機会の少ないことと、その車体重量ゆえに低速での走行が基本となるため
  他車との併結には不向きということもあって結局殆ど使われないまま解体されました。
  その廃車部品を再生し生まれたのがこのシキ1000形です。
  基本的にJRシキ1000形をプロトタイプに設計されていますが、JRのものよりは車体長が
  やや短めとなっています。
  初代シキに比べ走行性他も向上しており、今後変圧器輸送等に活躍することでしょう。
  2003年12月にはX'mas トレインとしてツリーを載せて運行されました。
 


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EH10に牽引され4.5ボルト区間にも入線。
 
 シキ1000形は55トン積大物車で、昭和50〜54年に3両が製作されました。
 荷物を積んだ状態でも75km/hでの高速運用が可能となっています。
 実はこの形式、昭和62年に3両とも一旦廃車となりましたが、平成2年にJR貨物が買い上げ、
 奇跡の復活を果たしています。

 

 
 シキ1000型トップナンバー。名古屋臨海鉄道東港にて

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