操重車

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 オーナーがドイツより輸入した車両を自社工場にて改造しました。
 外見上の一番の変更点は、操縦室窓の交換です。
 街中で見かける工事車両にはオリジナルのように下向き窓のものは見かけません。
 一方ビル建築用に組み立てられるクレーンなど、高い位置に操縦室を設置してあるタイプ
 には下向き窓が付くようです。
 これは作業の際にオペレーターが主にどこを見るのかによるものと思います。
 従いまして、当社では作業性を考慮して操縦室窓を上向きタイプに更新した訳です。
 通常はヤードの奥で昼寝していますが、それだけでも絵になる車両です。


 平成12年11月にはクレーン部分を建設重機に供出することとなったため、再び車体更新を
 行いオリジナルに近い姿となりました。

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